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施工の流れ
塗装をする為には、塗装前の下準備としっかりとした塗装工程が必要です。このページでは、それぞれの塗装の工程を写真解説していきます。長くなりますが、最後まで目を通していただけると幸いです。
外壁塗装
外壁塗装の流れ
まず高圧洗浄で外壁のこびりついたコケやカビなどの汚れを丁寧に洗い流します。洗浄が不十分な状態で塗装をすると塗装をした箇所が膨らんでしまい塗装が剥がれてしまう原因になります。洗浄後の次の工程まで、晴天でしっかりと乾かし汚れが落ちていること・又、破損部などの発見に繋がります。
手順１ 高圧洗浄
下地は、壁のヒビや膨らみ・剥がれ・目地の割れなどの修復・交換を行う作業です。建物の劣化を防いだり、不自然な凹凸を埋めるための作業になります。
手順２ 下地調整
養生は、お客様の大切なプランターなどの装飾品やお車や自転車・サッシ窓や地面の石など。塗装していない部分をビニールのシートなどで塗料がかからないよう保護するための作業になります。
手順３ 養生
そしていよいよ塗装に入ります。
塗装には、下塗り→中塗り→上塗りの3工程があり、特に下塗りは重要な過程になります。下塗りは「外壁にしっかりと塗料を接着させる」役割があります。この下塗りに使う塗料選びは重要で、それぞれの下地にあった塗料を使用しなければ、どんなに優れた塗料でも無意味になってしまします。
手順４ 下塗り
中塗りの工程になり、ようやくお客様の選ばれた色が外壁に塗られます。この中塗りは次の工程にある上塗りと同じものになります。最初に塗った下塗りを保護し色が入ることにより一層、外観の美しさに磨きをかけます。
手順５ 中塗り
そして最後に、上塗り。下塗り→中塗り→”上塗り”のこちらが最後の仕上げの工程になります。この上塗りをすることにより塗料のもつ効能がはっきりと現れます。
手順６ 上塗り
屋根塗装
屋根塗装の流れ
外壁よりも頑固なこびりついたコケやカビなどの汚れを強力な高圧洗浄で丁寧に洗い流します。洗浄が不十分な状態で塗装をすると、塗装部が膨らんでしまい塗装が剥がれてしまう原因になります。洗浄後の工程まで、晴天でしっかりと乾かし汚れが落ちていることを確認します。
手順１ 高圧洗浄
洗浄後、屋根のヒビや欠落、釘浮きなどの補修・交換の下地処理を行います。屋根の種類によっては雨漏り応急処置をさせていただくことがあります。
手順２ 下地調整
そしていよいよ塗装に入ります。
屋根塗装も外壁に同じ、下塗り、中塗り、上塗りの３工程があり、屋根の状態によって下塗りを２回行います。
手順３ 下塗り
中塗りの工程になり、ようやくお客様が選ばれた色が屋根に塗られます。この中塗りは次の工程にある上塗りと同じものになります。最初に塗った下塗りを保護し色が入ることにより、一層、外観の美しさに磨きをかけます。
手順４ 中塗り
そして最後の仕上げの上塗り。この上塗りをすることにより塗料のもつ効能がはっきりと現れます。屋根は塗装後の状態をご確認いただくことが難しいため、写真をお撮りしてお見せいたします。
手順５ 上塗り
防水工事
防水工事の流れ
塗装の工程に同じ、高圧洗浄後、ベランダ防水の下地の調整になります。ベランダはゴミなどが溜まりやすいため、丁寧に取り除いていきます。
手順１ 下地調整
洗浄後、細かなヒビや亀裂などを塞がせていただき、下地調整が済み下塗りとなります。
手順２ 下塗り
ウレタン樹脂を流し込みます。このウレタン樹脂は弾力があるもので２回に分けて流し込みます。また、ムラが出来ないよう丁寧に伸ばして行きます。
手順３ ウレタン流し込み
ウレタン樹脂を保護するための仕上げにウレタントップを２回塗装し完成です。
手順４ トップ塗装
コーキング
コーキング工事の流れ
フラットな外壁にある縦の目地は特に紫外線の影響でゴムの劣化が進んでいる場合が多くあります。古いゴムを撤去して、新しいゴムを入れます。
工事１ 打ち替え工事
窓の周辺・入り隅などのゴムを撤去すると逆に雨漏りの原因になることがあります。撤去するべきでない場所は古いゴムの上から新しいゴムを重ねていきます。
工事２ 打ち増し工事
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